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2016-09-09

★「麦と兵隊」と「佐渡おけさ」

「徐州徐州と人馬は進む 徐州いよいか住みよいか しゃれた文句に振り返えりゃ お国訛りのおけさ節 髭が微笑む麦畑」
ご存じ「麦と兵隊」の一節です。
この歌は、東海林(しょうじ)太郎の唄(作詞:藤田まさと、作曲:大村能章 1938年)で大ヒットしました。

日本自動車部品協会機関誌「優良部品」(平成2年2月10号)の「つれづれ想思譜(自動車ジャーナリスト有馬崇)にこんな記事があります。
「新潟県柏崎市大字石曽根にある鯖石神社の50代目の神職で、ミヤコ自動車工業の創立者だった故宮澤益二郎さんにこんな逸話があります。
 この記事は次の雑誌記事からの抜粋引用です。」として続きます。
「私の年代は、当然のことながら太平洋戦争を控えての支那事件、上海事件に参加した人が多い。私自身もその一人だ」と宮澤さんは、当時を思い出しながら話し出した。
 宮澤さんによると中支派遣軍に応召。上海・南京攻略作戦に参加、さらに徐州作戦において「大腿部貫通銃創」という名誉ある負傷を受けている。
 その徐州作戦における野戦病院に担ぎこまれた負傷兵の中で、元気のよい宮澤さんは、ともすると陰気になりがちな戦友の気持ちを引きたてるため得意の“佐渡おけさ”を中心とした

民謡をはじめ詩吟を唄った。
 そうした風景をたまたま前線慰問に訪れた作家・火野葦平氏が感激して宮澤さんを激励したという。
 そうした一風景は、小説「麦と兵隊」に書かれる一方、東海林太郎が唄った「麦と兵隊」(作詞:藤田まさと)の一節、友を背にして道なき道を…”のモデルにもなったそうだ。

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